トライアルの成り立ち1974年、福岡市中央区からトライアルホールディングスの歴史は始まった。その後、社内にソフトウェア開発室を立ち上げ、本格的にITへの投資が始まった。「トライアル」は2022年12月26日現在、総計274店舗を全国に展開している。より良い買い物体験を実現するための効率的な店舗オペレーションの追及や流通網の管理はもちろんのこと、柱としているのはなんといっても「リテールDX事業」だ。“リテールDX”。意訳すると”小売りのデジタル化”であり、ITの力を駆使していかに便利に、快適に、お客様がお買い物できるかを日夜研究している。そのようなIT技術を実装した店舗を「スマートストア」と位置付けており、今回はそのスマートストアに導入されている技術の中でも特に力を入れている「スマートショッピングカート」を紹介していく。レジ機能を搭載したショッピングカート「スマートショッピングカート」とはタブレットとバーコードリーダーを搭載したショッピングカートだ。平たく言えばカート自体がセルフレジとなり、商品選びから会計までお客様自身で完結することが可能となっている。「レジカート」という愛称で呼ばれることも多い。<img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/80e70b37-0e83-4d6d-b98e-6a2ae0038ed8%2F%E6%96%B0%E5%9E%8B%E5%A4%A7%E5%9E%8BSSC%EF%BC%91.JPG">新型SSC大型（左）、新型SSC小型（右）使用方法について、まずはトライアルで使える決済アプリ「SU-PAY」のダウンロード、もしくは各店頭に置かれている発行機から専用のプリペイドカードを作成いただく。その後カートに付いているスキャナーにアプリもしくはプリペイドカード上のバーコードを読み込ませて、お買い物スタート。ほしい商品のバーコードをカートにスキャンさせながらお買い物を進めていき、最後に会計用のゲートを通ると、アプリ・プリペイドカードのチャージ額からお買い上げ額が自動で引き落とされる仕組み。レジ待ちをすることなくキャッシュレスで決済が完了する。「スマートショッピングカート」は会計以外にも日々のお買い物に役立つ機能を備えている。プリペイドカードのお客様情報や購買履歴を元に、期間限定クーポンの配信や、購入食材に関連した商品を表示するといったレコメンド機能だ。一人ひとりに合わせた購買体験の提供、というところもまさに”リテールDX”の目指すところである。「スマートショッピングカート」は現在全国117店舗に導入、総計約11,000台が稼働している。(2022年12月26日現在) 月間200万人の方に利用いただいており、年代別でみると50歳以上のお客様の利用率が過半数を超えている。またスマートストアには従来型のカート、つまりタブレットやバーコードリーダーが付いていない通常のショッピングカートも備えているが、およそ2人に1人は「スマートショッピングカート」を選択してお買い物をしていただいている。「スマートショッピングカート」の広がりはお客様の利便性だけでなく、トライアルで働く従業員の業務効率化にも貢献している。スマートストアの発展とともに、業界全体がより元気になっていくことを目指している。

1974年、福岡市中央区からトライアルホールディングスの歴史は始まった。その後、社内にソフトウェア開発室を立ち上げ、本格的にITへの投資が始まった。

ITの力で小売りを変革 トライアルホールディングスとは

トライアルは小売り・流通業界全体の課題解決に貢献するべく、他企業との共同プロジェクト発足など横の繋がりも重要視していることはこれまで紹介してきた。一方で、グループ内のマーケティング・ソリューションカンパニー「SalesPlus」も、”リテールメディアの活用”という観点で企業間の交流促進に力を入れている。 今回はSalesPlusが主催する「九州リテールメディア連合会」と、直近開催した勉強会の内容について話を聞いた。<img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/c1778157-d25b-48a7-ae96-b33c328c6571/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-05-1610.01.25.png"><h4 class="ql-align-justify">―まず、「九州リテールメディア連合会」について教えてください。</h4>大塚「九州リテールメディア連合会は、消費者の生活に寄り添うメディアネットワークを作っていくことを目的として、2023年8月に発足しました。小売業界を中心に、アサヒビール様やアース製薬様などの関連企業にも参画いただいています。昨今、デジタル広告のサードパーティークッキーの規制などが強化されることを背景に、ファーストパーティーデータを保有しているリテールメディアに大きな注目が集まっていると感じています。リテールメディアは今後もより一層重要なマーケットになっていくかと思いますので、その活用の可能性を広げるために、勉強会の企画などを行っています。」―ファーストパーティーデータがあるというのは、小売りならではの強みですよね。大塚「そうですね。リテールメディアは、ファーストパーティーデータによるターゲティングの効率化のほか、自社で取得したデータのため、自社のサービスとユーザーの結びつきが強いため、プロモーションの効果測定が行いやすい点が強みとして挙げられるかと思います。SalesPlusもスタッフの増員を図りつつ、リテールメディアの活用により力を入れていく方針で、九州リテールメディア連合会が”日本一効果的・効率的なメディアネットワーク”になることを目指していきたいと考えています。」<img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/a595fcc9-00d7-4b93-803e-ceb6b5af9514/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-05-1610.01.14.png"><h4 class="ql-align-justify">―1月30日に開催した勉強会では、どのような内容が発表されたのですか。</h4>関「今回は2024年における、リテールメディアの振り返りを行いました。九州リテールメディア連合会の勉強会はこれで6回目となります。昨年はSalesPlusとしても新しい取り組みが特に多く、地域に根ざした訴求や、歴史の長い商品の再活性化、購買対象となる層が狭い商品のターゲティング、季節に合わせた出稿戦略など様々なトライがありました。代表的な例が、サントリー様の「サントリー生ビール」のプロモーションで行った「リテールメディア横断サイネージ×ローカルテレビCM」です。広告出稿にあたり事前の分析から企画制作・出稿・店舗連動まで、各地域にマッチするリテールメディア戦略を立案したほか、イオン九州様・西鉄ストア様・トライアルの店内サイネージにおいては、ありもののCM素材を使用せず、新たにそれぞれの店舗で撮影をし直した専用のCMを制作し放映しています。その結果、各店にマッチした訴求を実現することができ、売上増加に寄与するとともに追加施策にも繋がりました。」<img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/b4e773d1-57c0-493f-97ed-7432bd0b0044/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-05-1610.24.09.png">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勉強会の様子<h4 class="ql-align-justify">―トライアルとしては、リテールメディアの活用についてどう考えていますか。</h4>野田「売り場とお客様を繋ぐリテールメディアは、お客様のファン化を実現するためのツールになり得ると考えています。今後は組織をさらに強化し、DX化の推進やPOP・サイネージの展開等を拡大するとともに、お客様の興味喚起・商品理解を図るために、自社の情報発信メディアと連携した商品訴求にも力を入れていきたいですね。直近はアプリ・商品・トライアルマガジンの連携をより強化しているため、そこから得られる分析データなどを活用して、よりマーケティング戦略の幅を広げていこうと考えています。」

トライアルやイオン九州などが参画する「九州リテールメディア連合会」の定期勉強会 横の連携強化で業界全体の発展を促す

企業活動を行う上で、環境への配慮はいまや当たり前に意識すべき事項となっている。CO2の排出量抑制や、飲食系の事業であれば食品ロスを減らす工夫をするなど、さまざまな角度で取り組みが行われているが、今年2月にオープンした熊本県の「メガセンタートライアル荒尾店」は、グループ初の”ZEBスマートストア”として、特に環境に配慮している店舗であるという認証を取得した。国内の大手企業や団体も注目している”ZEB”とは何か、そして荒尾店が認証に至った経緯を今回は紹介していく。<h3>「減らす」と「創る」で消費エネルギー”ゼロ”を目指す</h3>ZEBは「Net Zero Energy Building」（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）の略称で、「ゼブ」と呼ばれている。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことであり、消費エネルギーを抑える「省エネ」とエネルギーを生み出す「創エネ」がZEBを実現するためのポイントだ。建物の中では人が活動しているため、エネルギー消費量を完全にゼロにすることは現実的にはできないが、「省エネ」によって使うエネルギーを減らしながら、「創エネ」によって使う分のエネルギーを生み出すことで、結果的に消費エネルギー量をゼロに着地させ近づけるという考え方である。 ZEBには、エネルギー消費量の削減以外にもさまざまなメリットがある。利用者にとって過ごしやすい環境を維持することを前提に、使用エネルギー削減に伴う維持コストの低下や、ひいては不動産価値の向上にも繋がるという側面もある。参照：<a href="https://www.env.go.jp/earth/zeb/about/02.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">環境省ZEB PORTAL</a><h3 class="ql-align-justify">一次エネルギー消費基準91%を達成した荒尾店</h3>メガセンタ―荒尾店は、建物自体の断熱性能強化に加え、省エネ・創エネに優れた設備を導入することによってエネルギー使用量の削減に成功した。具体的には、屋上に設置した太陽光パネルによって生み出されたエネルギーを、室内の業務用空調機やLED照明に分電していくことで、電力の効率化に繋げたことだ。その結果、国土交通省が制定した建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」において、一次エネルギー消費基準から91%削減を達成していると評価され、本来必要なエネルギー使用量から大幅に削減ができている「Nearly ZEB」の認証を取得した。<img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/00578c5f-06af-4c5e-b7ce-2a6961f92dda/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-04-0113.41.37.png">&nbsp;<h3 class="ql-align-justify">トライアルグループ全体での環境に対する取り組み</h3>ZEB認証取得は荒尾店が初めてだが、これまでもグループ全体ではエコに繋がるさまざまな取り組みを行ってきた。例えば、惣菜や生鮮食品などに使用している食品トレーを2018年に資源循環型のリサイクルトレーに切り替えている。石油資源の節約とCO2削減を目的としており、従来のものに比べるとCO2排出量を30％削減できている。参考記事：<a href="https://trial-holdings.inc/news/blog/63f580488226257fc207a5b4/" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="color: rgb(5, 99, 193);">約2,000tのCO2削減効果 お客様とつくるエコな循環</a>&nbsp;持続可能な社会へ貢献するために、これからもトライアルでは環境に配慮した店舗づくりに取り組んでいく。

大手企業からも注目されている「ZEB認証」を取得、グループ初の環境配慮型スマートストア「メガセンタートライアル荒尾店」がオープン

株式会社トライアルホールディングス傘下の株式会社トライアルカンパニー（本社：福岡県福岡市代表取締役：石橋　亮太　以下　トライアル）は、地域一番価格を目指した商品を一目で伝える「エキサイティングプライス」の展開を全店舗で6月10日より開始いたしました。■エキサイティングプライスについて 　食品・飲料・日用品など、よく使う定番商品を対象に、地域一番価格を目指した商品をひと目で分かるように表示する仕組みです。 <img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/3c647aad-a591-4f4f-8486-39c52fd566ed/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-07-1713.25.01.png"> 　昨今の物価高上昇により、お客様の価格に対する感度はこれまで以上に高くなっています。このような環境の中で、私たちトライアルは単に「安い」を提供するのではなく、「この価格でここまでできるのか」という、お客様へワクワクと驚きをお届けしたいと考えています。 そしてその想いを象徴する取り組みが「エキサイティングプライス」です。これまで、お客様が商品価格の安さを判断する際には、ご自身の知識や比較情報に頼らざるをえず、当社の提示する価格に対して「本当に安いのか？」と感じられることも少なくありませんでした。 そこで当社は、価格に対する信頼性をより明確にお伝えするため、「エキサイティングプライス」として地域一番価格を目指した商品を明示し、お客様に安心してお買い物をしていただける環境を整えました。&nbsp;また、お客様におかれましては、店内で「エキサイティングプライス」の表示を一つの「信頼の目印」として探しながらお買い物していただき、ワクワクと驚きが感じられる新しいお買い物体験を楽しんでいただきたいと考えています。■エキサイティングプライス　対象商品ピックアップ５選　家計を応援するエキサイティングプライスの代表的な商品（福岡エリアの店舗・7月の価格）を一部ご紹介いたします。 ※対象商品や販売価格は時期やエリアによって異なる可能性がございます。 <img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/6c614f52-c805-41c3-8903-319076279a0e/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-07-1713.27.25.png"> 今後もトライアルは、価格に真摯に向き合いながら、お客様の皆様の期待を超える体験の提供に取り組んでまいります。

 トライアルが、地域一番価格を目指した商品を一目で伝える 『エキサイティングプライス』を全店舗で導入開始 〜物価高時代に“安心して買える価格”を可視化〜

みんなの銀行 パートナー支店「スーペイ支店」の開設について

株式会社トライアルホールディングス（本社：福岡県福岡市、代表取締役：永田 洋幸）は、 2025年7月1日（火）に株式会社西友（本社：東京都武蔵野市）の全株式取得が完了したことをご報告いたします。◾️新経営体制について 株式会社西友の新社長には、株式会社トライアルカンパニーの取締役会長を務めていたトライアル/流通小売領域で深い経験を持つ楢木野が就任いたします。 <img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/f99f956e-2f54-4569-9322-b1a7569cf605/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-07-0213.38.58.png">◾️西友の経営統合による今後の戦略について西友の経営統合が完了し、今後の戦略として①既存店改革②出店戦略③収益性の向上④リテールメディア展開の4つの軸を中心に進めてまいります。<img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/84c3f5a6-9c99-4890-9761-e028cfb49b3a/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-07-0212.46.47.png">①	既存店改革：トライアル・西友 商品の相互展開・商品力強化として消費者テストで支持率80%以上を得た「良いのに、安い」 商品だけを提供する、西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き®」を、2025年秋口から全国のトライアル店舗でも展開予定。魅力的な価格設定による客数の増加を狙う。②	出店戦略：関東でのTRIAL GO®の垂直立ち上げ・スーパーセンタートライアルやメガセンタートライアルなどの大型店舗とは異なる福岡を中心に展開する都市型・近隣型の小型スマートストア 「TRIAL GO®」を、西友の店舗や製造拠点を活用し関東でも本格展開を開始。既存店舗の周辺へ､サテライト店舗として出店することでエリアシェアを高め､強固なドミナントを形成。流通･テクノロジーのそれぞれの強みを掛け合わせて､高クオリティ･低コストの運営を実現。<img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/c10fba66-ac3d-4c46-b1ad-5d6208f5ac46/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-07-0212.55.16.png">③	収益性の向上：生産性の高いTRIAL GO®の拡大、PC/CK拠点の稼働率・生産性向上・関東の都市部において、周辺店舗ネットワークを活かした "出来立て総菜" の提供、テクノロジーによる省人化、サイネージを用いたリテールメディアの活用を実現する「TRIAL GO®」を展開。・トライアルと西友のPC（プロセスセンター）/CK（セントラルキッチン）拠点を統合することで、グループ全体の生産能力と収益性の向上を図るとともに、両社の強みであるPB・総菜商品を全国各地で展開可能な体制の構築を目指す。<img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/8d2c36b1-f6f5-42f1-a94c-ff1abd65afa4/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-07-0212.55.57.png">④	リテールメディア：リテールメディアの本格展開・トライアルが福岡エリアを中心に実施していた買い物中のお客さまに対して店舗内のIoTでデバイスを活用したマーケティング手法である「リテールメディア」を本格展開。これまでもメーカーとの共同マーケティングを通じて独自のCM素材制作〜店舗連動などを行いブランドの売上拡大＆シェアアップを実現してきた。このような九州エリアでのリテールメディアマーケティングの実績やトライアルの顧客基盤をベースに西友が保有する関東圏の店舗を含め中部エリアの87店舗、関東エリアの195店舗へ徐々に拡大を目指す見通し。<img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/b9480e95-53cd-4fe7-9197-ce5a275efd1d/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-07-0212.56.39.png"> <img src="https://storage.googleapis.com/p_62df6d7ecf43187b7e0b68b2/5107a8b4-33a0-477b-97ca-7c9c7fd3c0ce/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882025-07-0215.41.53.png">・コメント：1987年にトライアルカンパニー入社後、2012年から同社の社長を6年、その後会長を務めました。直近まではトライアルの店舗を束ねるトライアルストアーズの社長を務めておりました。そしてこの度、株式会社西友の社長に任命いただきましたので、最大のシナジー効果が出るように全身全霊精進してまいります。

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